でも疲れたからだにはよく作用しますね。
朝1杯のコーヒー
癖になっている方も多いでしょう。
体内時計から言えば、朝のエネルギーは確かに低いもの。
ここで朝ご飯をしっかり食べ1日のエネルギー補給をするのがベスト。
朝食は軽く済ませる傾向にありますが、実は一番大きな食事でもよいとか。
もっとも寝起きの体にはやはりやさしいものを食べるのがいいでしょう。
しっかりエネルギー補給できたからだは、徐々に調子が上がっていき、
10時ごろが一番効率よく仕事ができるはずなのです。
お昼を過ぎ、2時頃が危険な時間帯。
だんだん疲れて来る時間帯。この時間が一番交通事故が多いといいます。
集中力もかけ、判断力も鈍るのでしょう。
コーヒー&チョコレートはこの時間帯に入れてあげるのが一番!
あーつかれてきたなと言う体を少しサポートしてくれます。
もうひと頑張りでき、5時までの仕事を終わらせることができます。
その後はジムに行き体を動かし又はヨガでリラクゼーション。
もう眠るだけの体ですから夕食は軽めに取り、快眠に備えます。
体内時計もスローダウンし眠る体制になります。
敵視されがちなコーヒー&チョコレートですが、良い点をみてみましょう。
コーヒーとチョコレートの代表的成分と言えばカフェイン。
カフェインとは脳神経系に作用する薬物の一種です。
医薬品としてがん治療や偏頭痛に用いられた例があります。
興奮剤、刺激剤としてのカフェインの作用がより注目され、敬遠されますが、
コーヒー豆は発見された時から、眠気防止や疲労回復などを目的に用いられた
薬用植物なのです。
また、コーヒーにはポリフェノールの一種である、クロロゲン酸をはじめ、豊富な抗酸化物質が含まれています。チョコレートの原料であるカカオに含まれるポリフェノールの量は赤ワインよりも多いと言われます。
抗酸化物質であるポリフェノール。活性酸素の働きを抑えるという点が注目されています。活性酸素とは非常に不安定で強い酸化力を示します。それはがんや動脈硬化など様々な病気、また、老化の原因と言われます。
なるほど。コーヒーやチョコレートは積極的にとるべきなんだ!?
ところがそれは違います。
コーヒーに含まれるカフェインは摂りすぎにより、常習性を増し、不眠やめまいなどを起こします。
それではデカフェはいいのでしょうか?
デカフェは自然のコーヒーとは違いプロセスしたものですね。
カフェインをとらないという目的ではよいかもしれませんが、
他の点ではお勧めできません。
カフェインの量は豆から抽出したコーヒーとインスタントでは後者の方が少ないと言われています。紅茶や緑茶にもカフェインは含まれますが、お茶にはタニンという成分があるため、興奮作用は弱く、穏やかに作用すると言われます。
チョコレートに関してですが、カカオのみで作られているチョコレートは少ないですね。成分をよくみてください。どんなもので作られていますか?
一番の大敵は砂糖!そして脂肪分。
どんなチョコレートを選ぶかも大切です。
チョコレートはたまに食べるものとして、上質なものを選んでみたらどうでしょう?
コーヒーやチョコレートは常習性が強いですが、上手に生活に取り入れれば健康を保つ味方につけることもできますね。
また、コーヒー、チョコレートの原料となる物の原産国は貧しい国が多いです。どのようにトレードされているものかにも注目するといいですね。
フェアトレードのものかどうか、というのも大事な着目点ですね。
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