今をさかのぼること15年ほど前。
2005年の1月。
ナチュロパスになるために
留学しました。
その時、


ナチュロパシーってなに?
よくわかんないけど、こんなことかなと思って


といって親友が2冊の本を贈ってくれました。


アンドルー ワイル?だれだそれ?


私こそ勉強不足だったんですけどね。

先日、本棚を見ていて、
気になった日本語の小さな本。


あれこれなんだっけ?


しかも完読してない。
14年前ですよ。
勉強してたころは特に
読むものがいっぱいあって、
読書を楽しむなんて時間が
正直なかったわけですよ。

今もいろんなリサーチ文献とか
読みたいもの山ずみ。

ですがなんかこの2冊の本を
読破してみたくなりました。
忘れてた初心を思い出せる気がして。
もちろん一気には無理です。
今、少しずつ、毎日20分くらい
時間を割いています。
なかなか進みませんけど。
どうしても眠くなってしまう。
すごく興味深いんだけど。


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治癒という考え方、
忘れがちですがホントにそう。
思い出させてくれました。

治る見込みがないのに、
痛み止めだけうたれて
死を待たれている状況とか
現実に多々あるわけです。

この薬塗ったらかゆみが止まるよ。
でも塗らなくなったら
もっとひどい形で
ぶり返してくるよ。

この薬で進行を遅らせる。

この薬で症状を抑える。

それは治療ではないです。

人間には治す力が備わっています。
何かのゆがみで、
それが停滞してしまっていたり、
力が弱まっていたりしてるのです。

それを促進させるのが自然療法。

もちろん人それぞれですから
臨床結果なんて取れませんよ。

見たいのは
薬がどう働くかではなく、
人がどう治っていくかです。

どんなトラウマが
その人の体にあるのか。

ホリスティックなんて言葉が
最近はこれまたトレンディみたいですけど
まさにホリスティックに
心身すべてを見て治療をしないと
なんですよ、人間って。

食べ物と生活習慣が基本、
当然ですけど。
まずここを治さないと何も治らない。

ナチュロパス ナオミ
ビタミンミネラル多く用います。
何度もいいますけど、
なぜならこれらは人間の体にある物質
なので一番の自然の形だからです。

ハーブは体の中にありません。
ですが、自然の形の薬です。
現代の薬剤は
この化学形式をコピーして
作られています。

食生活が大事というのは
なぜなら人間の体が栄養素で
出来ているからですよ。

そうそう。
最初の章にオステオパシーのことが
出てくるんですよ、この本。

これ今できる人いないだろうなあ
と思って読んでました。

まあちょっとレイキと
似てるかもしれません。
本当のオステオパシーは
説明しがたいのですが、
脊髄を調節するので、
ちょっとリスキーです。
なので下手な人にかかると大変。
やるほうも、怖くて色々
できなくなってる人が多いだろうし。

この本に出てくるような
オステオパスがいたら
みてもらいたいなあ。

ナチュロパス ナオミ
カイロプラクティックに
定期的に行きます。

ひざが痛くなってそのうち
かかとが痛くなるんです。

これは腰から来てるってわかってるので
カイロで整えてもらいます。

それでも体はもう筋肉のつき方も
決まっているので
どうしても戻ってしまうんですよ。
戻らなくするのは不可能。
毎週いければいいですけど。
自然の摂理ですこれも。

なのでいたくなったら整えに行きます。

痛み止めを飲んだりしても
肝臓を汚すだけです。

かかとが痛いからっと
そこだけみるポディアトリストにいっても
靴のクッションや痛みを抑える
塗り薬や飲み薬を処方されるだけです。
根本の治療ではないです。

そういえば。
ホメオパシーで治療して欲しい
とよくお問い合わせ来るんです。
ナチュロパス ナオミ
ホメオパシーは治療に使ってません。
あれはあれで専門で勉強するべき
奥の深いものですから。
しかも症状に変化を出すのに
時間がかかるので、
使いたくないんです、正直。
アキュートの症状には向いている
と思いますけどね。

そんななかで、
今まで見てもらっていたホメオパスが
いなくなって処方してもらえないので、
症状がぶり返している

というお問い合わせ。

何のためにホメオパシーで
治療を受けていたんだろうと疑問です。
全然治療されてなくて、
それってよくあるただの
プレスボー効果でしょ。

治療されてたら、ぶり返しませんから。
レメディを飲まなくなっても。

そういうものですよ、治療って。
ホメオパシーって。
ナチュラルメディスンって。

まあ流行りましたからね。
日本で。
芸能人が多く使ってるってことでね。

急性症状ならこれ飲んだら治まる

でいいですけど、
このメッセージをしてきた方は
なんだったか忘れましたけど
それって慢性的に繰り返し起こってるのに?
というものでした。

ホメオパシーにこだわっておられたようで
それっきりご連絡いただいてませんけど。

とりあえず、抗生物質摂取したほうがいいですよ
とたしかお勧めしましたけど。

こういう方よくいらっしゃいます。
薬は取り合えずなら使って良いですよ。
まずは今ある苦痛を取り除くことが
何より先決なんです。

本当のホメオパスなら、よくよく探って
これ!っていうレメディを
出すと思うんですよ。
それであたれば症状は繰り返さないし、
あたらないのであれば
同じものを繰り返しださないはず。

ホメオパスなんてちょっとした
コース取ったからってなれませんから。
経験が大事ですから。

まあ。色々なんちゃっていますから
お気をつけください。

ホメオパスもオステオパスも
正直、今じゃなかなか
本物を見つけるのは難しいですよ。
すたれていっちゃうのかなあ。

ホメオパシーのアキュートレメディを
自分に使用するのは問題ないですよ。
ですがお金をもらって人様に処方するなら
”それなり”の知識と経験が必要になりますよ、
ということです。ホメオパスを探すなら
”それなり”に何十年っていう経歴があるかを
見たほうがいいでしょう。

話がドリフトしすぎですけど。

ともかく治療って言うものが
どういうものなのか。
考えれば考えるほど
現代医療に疑問を感じますよ。

その薬投与は何のため?
金儲け?

そう思うと、安楽死の導入は
世界で急ぎたい課題のひとつですよ。

どういう身体で生まれてきたか
も重要なんですが、
症状はすぐには出ません。
不摂生の積み重ね。
予防は実は簡単に毎日の生活で
出来るものですから。

あーたまに書くとまたまた
とりとめもなく長くなります。

落としどころがどこだったのか
すっかり見失ってしまいましたけど、
治療って症状を取り除くことです。
抑えるだけは治療ではないです。

今回はそんなとこかな、言いたかったのは。

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